2016年4月10日に新宿バルト9で行われた、「ワールドトリガーフェスティバル2016」に潜入してまいりました!!本会場の新宿バルト9を始め、品川、横浜、新潟、大阪、広島、博多の全国7会場でライブビューイングも行われた本イベント!!その様子をお届けします!!

イベントは修と遊真の「ワールドトリガーフェスティバル2016 トリガー起動!!」の掛け声で開幕。梶裕貴さん(三雲修役)、村中知さん(空閑遊真役)、中村悠一さん(迅悠一役)、田村奈央さん(雨取千佳役)、田中秀幸さん(レプリカ役)、福山潤さん(烏丸京介役)、森田成一さん(三輪秀次役)の計7名がステージに登場した。

■ワールドトリガーを主題歌フル尺バージョンで振り返る!

第1弾主題歌、『GIRIGIRI』/ソナーポケット
第2弾主題歌、『アシタノヒカリ』/AAA
第3弾主題歌、『ドリームトリガー』/Pile

の計3曲にあわせてダイジェスト映像が放映。成長前の少し拙いキャラクターたちの動きに笑いが起きたり、好きなキャラクターへの歓声が上がるなど会場は最初から大盛り上がり!!

各映像の合間には、トークコーナーも設けられており、各シーンへのコメントや制作現場での裏話なども飛び出した。

■ワールドトリガーを100倍楽しむ講座 ワートリフェス版を一緒に見よう!!

本イベントのために制作された、完全限定映像!! この「100倍楽しむ講座」の成り立ちやマル秘話など、イベントだからこそ放映できる内容がギッチリ詰まった内容となっていた。

また、『ワールドトリガー』の名言で修をいじるというくだりでは、遊真が「……と思うじゃん?」迅が「勝ち目が薄いからって……逃げるわけにはいかない」レプリカが「実力派エリートです」千佳が「たしかなまんぞく」の各種セリフをものまね!さらに、修からは「緊急脱出!!」のセリフがエコーたっぷりの演出とともに飛び出した。

■私からの質問です!

リレー形式で質問に答えていくコーナー。計7問に及ぶQ&Aが行われたが、その中でも特に盛り上がったのが、福山さんから森田さんへの「普段の生活の中で一体どんな時にトリガーをオンしていますか?出来ればシチュエーションからトリガー起動までの流れを芝居仕立てでお願い致します」という質問。

まずはお手本として、福山さんが村中さんとともに、別れ際の男女の会話で実演。村中さんの「今日は両親が帰ってこないの!」というセリフに対し、福山さんが「トリガー起動!!」と叫び、会場の爆笑を誘った。

それに対し、森田さんも居酒屋のシチュエーションで演技を行い、生ビールからジンジャーハイボールへの切り替えというタイミングを切り取って、「トリガー起動!」の瞬間を演じた。

■『実力派エリート迅』なんちゃってPV

『ワールドトリガー』の前身である、読切作品『実力派エリート迅』がアニメ化するという体で作られた、PV映像。約90秒にわたり、制作された映像内には、迅や陽太郎を始め、支部長である唯我なども登場した。

最後には、烏丸が登場し「このPVウソです。アニメ化はしません」というセリフととともに映像を締めくくった。

■生アフレコのコーナー

キャストたちが2人ずつマイク前に立ち、名場面を熱演!!

遊真と三輪がハイレインを狙い撃つ場面や、迅が自室で1人「大丈夫だ…未来はもう動き出している…」と自室でつぶやく場面など、計11シーンが実演された。

息遣いや、アフレコ時の動きまでも感じることができるのは、生アフレコならでは!!各シーンの終了後には、会場から割れんばかりの拍手がキャストたちに送られた。

■最後に

2時間に及んだイベントの締めくくりは、キャストからのあいさつ。

バルト9会場とライブビューイングの観覧者に向けてのお礼や、アニメやキャラへの想いを各々が口にした。

さらに、田中さんから座長である村中さんへお手紙のサプライズ!!

村中さんとの出会いや成長に対する想い、また再会できる日を望んでいる旨をつづり、1年半にわたる労をねぎらった。それを受けた村中さんは、涙しながらも座長として、ファンへ感謝の言葉を述べた。

最後はお決まりの掛け声とともに大団円。

それでは、本レポートをご覧頂いたみなさんもご一緒に!!

「トリガー起動!!」